ブログ
武蔵台歯科医院にて、治療を行なった症例を紹介いたします。
中央に見える銀歯は『アマルガム』と言われる詰め物です。
昔は、よくこの治療法が用いられました。
【アマルガム】
「歯科用水銀アマルガム」の略で、アマルガムは健康保険の適用材料として認定されており、20年前くらいまでは一般的に使用されてきました。
ここからは、アマルガムの問題点!!
【アマルガム】は、銀・スズ・銅・亜鉛、水銀などが含まれる合金です。水銀が高濃度に含有
口腔内で劣化や腐食し、人体に影響を及ぼす可能性があり
唾液が電解液として作用し、化学反応を引き起こす要因となります。その他には、果物・野菜・コーヒー・お茶などの酸にも反応。
その結果、水銀の粒子や水銀の蒸気が体内に流出し、自覚のないままに吸収され、腎臓、肝臓、脳などに蓄積される可能性があります。
アマルガム除去後の写真
アマルガムだけを限局的に除去し、レジンに置き換えました。これで、アマルガムの影響は心配しなくていいですね!!