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「お口が乾燥する・舌がヒリヒリする」などドライマウス症状を主訴に武蔵台歯科医院を選んで方くださる方がいます。
ドライマウスを引き起こす全身疾患・薬の影響・経年的変化や生活習慣など様々な原因があります。
ドライマウスは、ただ単にお口の乾燥という症状ではなく、唾液がもたらしてくれる恩恵を受けらない。ということです。
唾液は消化や飲み込みを助け、感染からの防御機能などここでは語りつくせないほどの役割を持ってます。
ドライマウス＝口臭発生原因にもなってますので、コミュニケーションの壁にもなっているかもしれません。
今日は、武蔵台歯科医院で実践している自宅でできる唾液を促すマッサージを紹介したいと思います。
唾液の分泌がよくなるので、お口の自浄作用が増し、口臭予防にも効果的です。
1.舌を前に出します。（3回）
2.出した舌を左右に動かします。（各3回）
3.舌でくちびるをゆっくりなめます。（3回）
＜唾液腺マッサージ＞
ストレスでも唾液は減少します。 マッサージで唾液分泌を促しましょう。
1.両手をほおにあてて、ゆっくり円を描くようにマッサージします（前回さし、後ろ回し各5回）
2.親指をあごの骨の内側の柔らかい部分に当てて、耳の下あたりから5ヶ所くらいを押します（各5回ずつ）
ドライマウスは、ただのお口が乾くだけとあなどっては、いけません。
気になる方は、お近くのかかりつけ医に相談ください。