ブログ記事|日高市武蔵台エリアで歯医者、歯科医院をお探しの方は、武蔵台歯科医院まで

2017年2月22日

こんにちは歯科衛生士の西村です。

みなさんは酸蝕症という言葉を聞いたことがありますか?

口の中のpHは唾液の力によって中性(pH7)に保たれています。
歯は酸性を示す食物に長い時間触れていたり唾液の分泌量が少なかったり酸性の状態が持続すると溶けてしまうことがあります。歯のエナメル質はPH5.5より低くなると溶け始め高ければ守られます。
《酸性度の高い食品》
柑橘類、ドレッシング、ワイン、スポーツドリンク、炭酸飲料(コーラ、ビール)などが挙げられます。

 

IMG_0489
症状としては進行すると冷たいものがしみる知覚過敏や虫歯のような痛みを引き起こします。
歯が黄色みがかって見えたり欠けてしまうこともあります。
摂取量の減少のほか原因となる食品、飲料などを長時間口の中に入れず摂取後は水やお茶ですすぎ歯磨きをしましょう!歯磨きのタイミングとしては食後30分は控えるようにしましょう。

酸蝕症は生活習慣から発症するものですが摂取方法を誤らず意識することが大切です。
気になることがあればいつでも私たちにご相談ください!

 

2017年1月30日

CAMBRAとはCaries Management by Risk Assesmentの略で、リスク評価に基づくう蝕の予防・管理方法です。

アメリカは、健康保険制度がありません。

要するに医療費全てが、国民負担の原則です。

ですので、予防が果たす=非常に重要!!

ですので、アメリカは特にケアグッズが豊富です。

しかしながら、日本において、虫歯なりたい患者なんているはずもなく、歯周病含めて歯に対する意識は少しずつですが…変わってきているように思います。

CAMBRAにおいて、う蝕はそれを誘発する疾患指標とリスク因子および防御因子のバランス(歯を攻める側と守る側)によって発生すると考えられています。

疾患指標とは、虫歯の有無や最近の治療歴を判断軸として、これらに該当する患者は「う蝕リスクが高い」と評価します。う蝕になっているのに「リスクが高い」というのも不思議な感覚ですが、継続してう蝕になるリスクと考えればよいかもしれません。
また、リスク因子や防御因子は以下のようなものが挙げられます。

■リスク因子 (攻める側)
* ミュータンス菌等の存在
* プラークの存在
* 薬物の使用
* 高い間食頻度
* 深い小窩裂溝
* 口腔内の乾燥
* 根面の露出、等

■防御因子 (守る側)
* 水道水にフッ化物が添加されている地域に居住
* フッ素含有歯磨剤を使用
* フッ素含有洗口剤を使用
* フッ素塗布を受けている
* キシリトールガムを使用
* 十分な唾液量、等

武蔵台歯科医院では、CAMBRAは未導入ですがこのような国際的な指標やエビデンスを我々の物差しとして、患者様により良い医療を提供して参りたいと思います。
そもそも日本ではフッ素や抗菌剤の濃度に制限があるため、完全に取り入れることは難しいかもしれませんが、今後確実に増えていく予防歯科のニーズを押さえるためにも最新のCAMBRAとは何かを知るきっかけになればと思います。

2017年1月7日

旧年中はたくさんの「ありがとう」と「笑顔」が励みになり乗り越えることができました ٩( ‘ω’ )و

img_1598

img_3304

 

本年度も武蔵台歯科医院スタッフ一同、皆様が少しでも気持ちよく通えるような歯科医院を目指して邁進して参りたいと思います!!

 

dscn3865

 

宜しくお願い致します☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

2016年12月27日

手紙を添えて、いただきものをしました!!

感動しました*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)’・*:.。. .。.:*・゜゚・*

ので、喜びのあまりに報告させてください!!

最初は、治療を拒んでた「ゆうくん」

他院にて、治療を行なったが押さえつけが怖くて。。。

武蔵台歯科医院に来院してくれました。

もちろん。最初はうまくいかなかったけど。

今は、一人で診療室に入り一人でユニットに乗って治療ができています٩( ‘ω’ )و

そんな「ゆうくん・アズハちゃん」からの贈り物*・゜゚・*::.。. .。.:*・゜゚・*

img_1646 img_1647

本当に嬉しかったです!!

もう少しで治療が終わるから、あとちょっと頑張ろうね。

2016年12月26日

私の旧知の友人が名古屋県一宮市で開業されましたので、見学に行ってまいりました!!

img_1628

非常にエレガントで素敵な作りをしており、内装は患者さんを中心としながらも、スタッフの導線などに配慮が行き届いた医院設計になってました。

img_1630 img_1622

とても良い刺激をいただきました!!

2016年12月22日

師走になるとこともあり、忙しくお過ごしになっている方も非常に多いのではないでしょうか?

武蔵台歯科医院で時間がない方で、一番多いのは『学生さん』です((((;゚Д゚)))))))

● 受験シーズン直前

● 海外留学生の一時帰省 ← 一番多い( ^ω^ )

日本にいる間に治療してください!!ということですね。

来院者さまの多くは「早く治療を終えたいな」というご要望をお持ちです。お仕事もされていれば、なかなか通院する時間がありません。ご要望にお応えするため、当院では「事前の綿密な治療計画とわかりやすい説明」「治療に応じた資料を使用し、先が見通せる治療回数と医療費の説明」をしております。
忙しい方には「1回の治療時間をしっかり取らせて頂き、歯科技工士との治療計画の共有」により短期集中型の治療を行うことが可能ですので、受付やスタッフにお申し付けください!!

2016年12月19日

img_1604

美味しいケーキありがとうございました!!

2016年12月17日

img_1598

今日は家族で来院 ٩( ‘ω’ )و

一人で治療するよりもみんなが、いると怖くないね!!

2016年12月6日

秩父市で生まれたゆまくん。私の母の友人のお孫さんです。

絞扼性イレウス(腸閉塞)のため、生後1日でNICU(新生児特定集中治療室)に運ばれました。

開腹手術を行った結果、大量の小腸切除をせざるを得なかったために、残存小腸はわずか7cm(通常1.5~2m)という超短腸症候群(回盲弁なし)となりました。
そのため、小腸での栄養吸収が困難になり、中心静脈カテーテルからの24時間の輸液による栄養補給が必要となりました。
しかし、成長に必要な栄養補給をほとんど輸液に頼ってきたために、今度は高カロリー輸液によるIFALD(腸管不全合 併肝障害)を併発してしまいました。

そのような経過から、今までに8回もの手術を施してきましたが、ゆまくんが生きていくためには一刻も早い多内臓移植(肝・小腸を含む6臓器同時移植)が必要です。

日本の移植事情により、国内での小児ドナーは極めて少ないため、海外での多内臓移植に頼るしかありません。海外における移植は日本国の公的な医療保険が一切受けられないため、莫大な費用がかかります。
この莫大な費用をごく普通の家族ではとても賄うことができません。

武蔵台歯科医院ではゆまくんを救うための募金を募っています。

img_1050

どうか皆様方の温かいご支援とご協力を心よりお願い申し上げます。

 

2016年11月28日

先月、歯科衛生士の岩田さんが(株)モリタが主催するリーダッシップ養成セミナーに参加致しました。

当院では、次世代のリーダーを育成すべく院内外で勉強会やセミナーを実施・参加し、スタッフ間日々、研鑽を重ねています。最近、気がつくいたのは「若い世代なかなかやるな〜!!」ってこと ( ^ω^ )!

当院を支えてくれるスタッフは、【ゆとり】と言われる世代が半分を占めるようになりました。世間で言われる「最近のゆとり世代は〜」って声は当院には一切、感じられませんし、勉強会も自主的に参加要望もあり、面接時もどちらかというとやりがいを求めて応募される方が多いように思います。

それはさておき、勉強会で学んだことを院内に、フィードバックすべくミーティングに向けて準備中ですが、まずはスタッフの院内設備に対する意識調査から始まります。

img_1580

普段、お姑さんのようなチェックしたことがありませんが、、笑

総合的に集計を取ることは、はじめてなので非常に興味深い内容です。いい意味で武蔵台歯科医院全スタッフの普段では知ることのできないギャップを知ることができそうです!!

1 2