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今日は、まず最初に3つの写真を見ていただきます。
(患者さんには、了承を経て掲載しております。)
舌の写真
この患者さんは、以前から口の中がヒリヒリすると感じていたとのことでした。自然消滅を期待して、経過を見ていたのですが、一向に引かないどころか、最近はお口全体に広がっていき、唾液に血液が混じるようになりました。
いよいよ、おかしいなと感じたために本日、やっと来院されました。
では、ここからが本題です。
確定診断は、出ていませんが『悪性腫瘍の疑い』があります。
病院に定期的に検診を受ける重要性については、皆さんもご存知でしょう。
それよりも重要なことは『異常を自分で早期に気づき受診する』ということ。確かに非常に難しいことですが、病状を悪化させ、進行させるのは『病気×時間』手がつけられないところまで行くとスーパードクターでも完治させる確率がグーンと下がります。
皆さんも年末に向けて、お忙しいとは存じますが、今年のモノは今年のうちに!!
おかしいなと感じたら、かかりつけ医に相談して見てください。
最近、口の中かネバネバするの…
そんな経験ありませんか?
ネバネバの原因はストレスや口腔乾燥などいろいろありますが、主には歯周病によるものとされています。
歯周病とは歯の周囲に溜まった歯垢のなかの歯周病菌によって歯茎に炎症が起きる病気です。歯周病で歯茎に炎症が起こっていると、歯周病菌から作られる毒素や歯茎のポケットの中から出てくる浸出液、血液、膿、また剥がれた歯茎の細胞などで唾液がネバネバになってくるわけです。
特に年齢とともに歯周病のリスクは大きくなり、年齢を増すごとにこの症状も増えてきます。
もちろん、専門の歯周病治療も必要なのですが、ご自宅でも簡単に予防することができます。
そこで、私たちがオススメしているのがこちら?
「使い始めてから口の中がねばつかなくなった」
「歯茎が腫れなくなった」
など、オススメさせていただいた患者さん皆さんからこういった感想を伺います。
私自身だけでなく、実際にお口のネバつきに悩まされていた患者さんからの喜びの生の声を頂いて、現在では私も自信を持ってオススメしています。
使い方は簡単
↓
1.コップに25〜50ml(コップ約1/4〜1/8)のお水にコンクールFを5〜10滴入れて良く混ぜる。
2.1日数回、ぶくぶくうがいをする
これだけです!
高い殺菌力がある”グルコン酸クロルヘキシジン”が最大12時間も歯面に吸着して殺菌力が持続。
そしてなにより経済的なのです。
ボトル一本ね約360〜700回使え、一回当たり1.4〜2.8円と一般市販品より割安です。
洗口剤コンクールF
100ml ¥1080(税込み) 受付で販売しています。
また、ジェルタイプで研磨剤不使用、同じ成分が配合された”ジェルコート”もあります。
就寝前にぜひうがいして見てください。
朝起きたらきっと、口の中の変化にお気づきになることでしょう。
詳しくは当院スタッフまで、お気軽にお申し付けください。
こんにちは、歯科衛生士の今井です。
今回は私たち歯科衛生士の大切な仕事の1つ、患者さんのお口の健康を維持するためにさせていただいている”歯石取り”についてのお話です。
武蔵台歯科に通っていただいている患者さんの多くは歯石取りを含めたお口の中のお掃除をさせていただいています。
中には久しぶりにお越しいただきクリーニングをご希望させる患者さんもいらっしゃいますが、実は
「歯石」は時間が経てば経つほど私たちでも取りにくいなってしまいます。
例えば
1.歯石を丸一年取っていなかった人
2.数ヶ月おきに歯石を取っている人
お分かりいただけると思いますが、1の方が硬くこびりついたような歯石のため、何回かに分けて歯石を取らなければならないケースが多くあります。
もちろを硬くなった歯石は歯ブラシではとることができません。また歯石はバイ菌のかたまりですので、歯肉の炎症も引き起こし、歯周病の悪化に繋がります。
定期的にクリーニングすることで、歯石になる前の汚れのうちにお掃除してしまえば、回数もかからず、また虫歯なども早期発見できるので小さなうちに治療することができます。
武蔵台歯科医院では、担当の歯科衛生士によるクリーニングを行っています。
もちろんその方に合った方法で、丁寧に対応させていただいておりますので、いつでもご相談ください。
こんにちは、歯科衛生士の今井です。
先日患者さんからこんなことを言われました。
「歯間ブラシを使うようになってから、自分の口の中が生れ変わったようだよ!」と。
歯間ブラシって、見たことや聞いたことはあるけど、実際にどうやって使うのか分からないという方は多くいらっしゃいます。
こんなデータがありました。
上記データは、歯ブラシのみの使用では歯と歯の間の歯垢除去率は61パーセントなのに対して、歯間ブラシの併用をすることで85パーセントになるというものです。
歯ブラシで取れていると思われていた汚れは、歯と歯の間にはまだまだ潜んでいたというものです。
歯周病の進行や加齢に伴い、歯と歯の間に隙間が以前よりも大きくなったと感じている方、ぜひ当院の歯科衛生士にご相談ください。
当院でオススメしている歯間ブラシはこちら
ライオンDENT EXです。
歯間ブラシには「I字型」と「L字型」の2つのタイプがあります。推奨したいのは奥歯の歯間部にも挿入しやすい「L字型」のブラシです。
歯と歯の間の隙間は、その方その方により様々です。また前歯の隙間は狭いけれど奥歯の隙間は広いなど複数のサイズを使っていただいている方もいらっしゃいます。
正しい使い方であなたの歯にピッタリサイズの歯間ブラシを使って、今までにない爽快感を体験してみませんか?
詳しくは武蔵台歯科医院スタッフへお気軽にお問い合わせください。
唾液の分泌がよくなるので、お口の自浄作用が増し、口臭予防にも効果的です。
1.舌を前に出します。(3回)
2.出した舌を左右に動かします。(各3回)
3.舌でくちびるをゆっくりなめます。(3回)
<唾液腺マッサージ>
ストレスでも唾液は減少します。 マッサージで唾液分泌を促しましょう。
1.両手をほおにあてて、ゆっくり円を描くようにマッサージします(前回さし、後ろ回し各5回)
2.親指をあごの骨の内側の柔らかい部分に当てて、耳の下あたりから5ヶ所くらいを押します(各5回ずつ)
内部に進行した虫歯は非常に分かりづらくレントゲンや肉眼で発見するのは困難を極めます。
そこで活躍するのが「ダイアグノデント」です。
武蔵台歯科医院では、この機器を使うことで、経験や勘に頼らず、発見が困難だった小さな虫歯を早期に発見することができるようになります。
これにより、虫歯の進行度を事前に察知し、麻酔の必要性や大きく虫歯を削る状態になる前に治療計画を立てることが可能となりました。
これなら怖くない ٩( ‘ω’ )و