ブログ記事|日高市武蔵台エリアで歯医者、歯科医院をお探しの方は、武蔵台歯科医院まで

2017年3月2日

こんばんは、歯科衛生士の今井です。

明日はひなまつり

実家のリビングにもお雛様が飾られていました。

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お雛様の歯は黒くなってるのが一般的ですよね。

今では考えられませんが、このお歯黒、昔の人は既婚者の証なんですって。

焼いた古釘とお茶などから作られる鉄漿(かね)と、ふしの木の樹液から作られる五倍子粉(ふしこ)を使います。何度も繰り返して塗ることで、歯の表面のエナメル質に浸透し色素が沈着していきます。だから磨いてもすぐに落ちないそうです。

また、お歯黒には見た目だけではなく、虫歯予防の効果もあり、歯磨き粉のアパタイトはお歯黒を参考に開発されたそうです。

 

今では虫歯予防の歯磨き粉やフッ素など、簡単に摂取できるものがたくさんあります。

中でも当院でオススメしているのが3Mクリンプロです。

 

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初期虫歯を再石灰化してくれる効果があるのはもちろん、通常フッ素はカルシウムと同時配合すると不活化してしまい、再石灰化の作用が弱まるのですが、3Mクリンプロは同時配合してもフッ素の効能を最大限に発揮してくれる当院オススメの歯磨き粉です。

特に、永久歯に生え変わったばかりの歯には効果が高いものです。

オススメの歯磨き粉はいくつかご用意がありますので、いつでもお問い合わせください。

 

2017年2月28日

こんにちは。歯科衛生士の西村です!

 

虫歯や歯周病の原因になるプラーク(歯垢)は歯ブラシだけではなかなか全部取り切ることができません。歯ブラシでは届きにくい歯と歯の間を清掃するための補助用具が歯間ブラシです。

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みなさんも薬局や歯医者で見かけたことがあると思いますがどれにすればいいか悩んだことありませんか?
種類やサイズも様々で間違った物を選んでしまうと歯茎を傷つけてしまうこともあります!

自分にあった物を使えばお口の中の状態もかなり変わります!!
私たちが患者さんに適したサイズや種類をご紹介しますので気軽にお声かけください!

 

2017年2月27日

みなさんこんにちは!歯科衛生士の岩田です。今日はいつもお世話になっている技工所の方と一緒にパシャリ☆

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みなさん虫歯の治療をした後、冷たい粘土みたいな材料をお口の中に入れて型取りをした経験はありませんか?

わたしたち歯科医院ではその型に石膏を流し込んで、患者さんのお口の模型を作ります。

その模型を技工所にお願いして患者さんの部分的な銀歯や被せ物を作ってもらってます(*⁰▿⁰*)保険の白い被せ物もお願いしています!

わたしたちもなるべく早く患者さんの治療完了を目指していますが、それには技工所さんの協力あってのことです。いつも納期までにしっかり届けてくれています(´ω`)ありがとうございます!

今後ともよろしくお願いします!

2017年2月25日

歯科衛生士の木村です。

虫歯予防の話でよく耳にする『フッ素』

でもどんな働きがあるのかと聞かれるとわからない方も多いのではないのでしょうか。

そこで今回はフッ素の効果についてお話します。

 

虫歯菌は主に、食品に含まれる糖質を分解して酸を作ります。

酸が歯のエナメル質を溶かしてしまうことを脱灰といいます。

脱灰してしまった部分では、唾液の中のカルシウムやリンを吸収して溶けてしまったエナメル質を修復しようとします。

これが再石灰化です。

飲食のたびに脱灰と再石灰化は繰り返され、再石灰化が間に合わなくなると、虫歯になってしまいます。

そこで大活躍するのがフッ素です。

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フッ素は、実は特別なものではなく、緑茶や海藻など身近な食品に含まれているミネラルの一つなのです。

フッ素は虫歯菌が酸を作りにくい環境を整え、脱灰を抑制します。また、脱灰した部分の再石灰化を促進します。

この時、フッ素も一緒に歯に取り込んで、今までよりも硬くて酸に強いエナメル質に変えてくれるのです。

特に萌えたての歯や中高年の方の歯肉の退縮で露出した根の歯面には、フッ素入りの歯磨剤などで、毎日少しづつ取り入れることが大切です。

フッ素の利用は歯質の強化には不可欠です。ご興味のある方はスタッフにお声掛け下さいね。

 

2017年2月20日

みなさんこんにちは!歯科衛生士の岩田です。

先日差し入れにこんな嬉しい差し入れをいただきました(((o(*゚▽゚*)o)))♡IMG_1755 IMG_1756

たまご大好き人間としてはとても嬉しいです!今夜はTKGです。T(たまご)K(かけ)G(ごはん)

ときどき患者さんからお菓子や食べ物の差し入れをいただきます。毎回スタッフ一同感謝の気持ちを持ちながらいただいてます。ありがとうございます。私たちも患者さんに痛くない治療、丁寧なクリーニングをできるよう精進してまいります( ◠‿◠ )

みなさんも気軽にクリーニングにいらしてくださいね!お待ちしています!!!

2017年2月17日

こんばんは、歯科衛生士の今井です。

先日、当院のアドバイザーでもあるTOYクリエイターの野出正和さんが、13か月の通院を経て無事に治療が終了しました!

キレイな歯になって、笑顔もこの通り☆IMG_0140

通院当初から、 ブラッシング指導やクリーニング等させて頂いていましたが、とても真面目に頑張ってくださいました。

 

当院では、歯の治療は歯科医師、歯周病の治療は歯科衛生士と、担当が分かれています。

ただ歯を治すだけでなく、その歯の周りの歯垢や歯石を取り除いて歯肉の腫れや出血のない状態にしてから歯を治すことで、更にキレイな歯を入れることができます。

更にご自宅での毎日のブラッシング、真面目に頑張って頂いた方のその変化は一目瞭然です!

ブラッシング指導は治療の合間に担当歯科衛生士が丁寧にお教えさせて頂きます。

分からないことはぜひ遠慮なくお伺いください!

 

2017年2月17日

歯科衛生士の木村です。

ここ1~2週間の間に、数名の妊婦さんが来院して下さいました。

そこで、今回は赤ちゃんの虫歯についてお伝えします。

 

歯のない赤ちゃんの口には、虫歯菌はいません。

ところが歯が生えはじめると、外部から侵入し、口腔へ棲みついてしまうのです。

 

『なぜ?』って・・・

 

それは虫歯が、家族の唾液から赤ちゃん(お子さん)に感染するからです。

 

妊娠中は、つわりや食事回数の増加などで虫歯菌が増加しがちです。

そこで安定期には歯科検診や治療を受け、虫歯菌の働かない環境を整えることは、

母子感染を防ぐ大きなポイントです。

しかし、それだけでは、赤ちゃんの虫歯は防げません。

お父さん・おじいちゃんおばあちゃん・お兄ちゃんお姉ちゃんなど・・・

周りの人達がみんなで歯科検診を受け、虫歯予防に努めましょう。

赤ちゃんの歯が生えてくる前に、感染させない環境を整えることが大切です。

 

虫歯菌の感染防止・遅延は、自分の歯での生活期間を長くすることにつながります。

 

 

 

 

 

2017年2月14日

 

こんにちは歯科衛生士の西村です。
今日は虫歯になりやすいおやつについて紹介したいと思います。
お菓子は子供達はもちろん大人になっても食べることが多いですね
でもあまり食べすぎると心配なのが虫歯!

虫歯になりやすいおやつには
・砂糖が多いもの
・歯に停滞しやすいもの
・食べ終わるのに時間がかかるものの3つです

 

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例えば
・キャラメル、飴、チョコレートなどのおやつは糖分を多く含み食べ終わるのに時間がかかります。さらに歯に付着しやすい食べ物のため虫歯になりやすいです。

なのでこの3つのポイントに当てはまらないようなものを選ぶことが重要です。
・せんべい、クラッカー、スナック菓子など
甘味が少なくサクサクすぐに砕けるこれらは虫歯になりにくいおやつです。ただしスナック菓子などは塩分、油分が多いものがあるので食べ過ぎには注意!

おやつの食べ方にも注意が必要です。
・毎日決まった時間にとる
・おやつと一緒に水やお茶など糖分の少ない飲み物を飲む
・だらだら食べないようにする

食べるものや食べ方にも気をつけて虫歯を予防しましょう!定期的な歯科検診も忘れずに(^^)

 

2017年2月14日

こんにちは。歯科衛生士の岩田です。先日ハンドスケーリングの勉強会に出席させていただきました。技術的なことから口腔内で悪さをする細菌についても学ばせていただきました。

さて、口腔内には色んな種類の細菌が共存しています。悪い菌、良い菌、そのバランスが保たれていれば虫歯や歯周病にはなりにくいと言われています。ですがハミガキなどをサボってしまうと歯垢や歯石が沈着しますね。そういった汚れが虫歯菌や歯周病菌を増やす温床となってしまいます。

私たち歯科衛生士はそういった汚れを落とすためのクリーニングを定期的に行っていますが、歯科医院でクリーニングをした後、お家でしっかりハミガキをしていただいても歯垢や歯石は必ず再沈着してしまいます(;ω;)その期間が約2ヶ月と言われています。

武蔵台歯科では経過をしっかり見ていかなければならない方や歯石の沈着が早い方には1ヶ月、間をあけても3ヶ月毎に検診に来ていただけるよう治療計画をたてています。

2ヶ月〜3ヶ月ほど期間をあける場合はこちらから定期検診のお知らせのハガキを送らせていただいています(*^ω^*)

お口の中に違和感やお痛みが無くても、クリーニングにいらしていただき、患者さんのお口の健康診断をさせていただけると嬉しいです。

2017年2月10日

歯科衛生士の木村です。

季節がら、あちらこちらにチョコレート売り場が特設されていますよね。

この時期でないと入手できない物もあり、スイーツ好きにはたまらない季節・・・

 

ところで、大好きなチョコレートをプレゼントされたあなた・・・

そのチョコレートはダラダラ喰い?それとも、一気喰い

 

同じ量のチョコレートを食べるのに、チョコレートを一日に何回も口に運ぶか、一度に食べてしまうのか?

私たちの歯にとっては大きな問題です。

 

下の図は、食事をした後の口の中の『pH』を示したものです。

チョコレートの食べ方 ・・・ あなたはどちら派?

食事回数(間食や甘味飲料含む)が多いと ≪酸によって歯の成分が溶け出す時間≫ がとても多い。

言いかえると・・・

      ≪歯にダメージを与えている時間≫ がとても長い‼

一目瞭然ですね。

 

甘い物は、『食事と一緒に食べる』『摂取回数を減らす』など、

摂取量を減らさなくてもリスクを抑えられます。

そう!! 食べ方によって、虫歯や歯周病のリスクを下げることができるんです。

もちろん、甘みのない食べ物でも同じことが言えます。

 

『食事後、口の中は酸性に傾き、歯の成分が溶け出して(脱灰)しまう。』 みなさんご存知と思います。

その後、唾液の働きで口の中は中性に戻り、歯の修復(再石灰化)が行われていることや

セルフケアが大切な役割を果たしていることも・・・

 

いつもの歯磨きに、甘い物(間食)を食べるタイミングをプラス!

いつまでも、自分の歯でありたいですね。

 

 

 

 

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