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こんばんは、歯科衛生士の今井です。
新しい被せ物が入った時、初めのうちは違和感を感じる方が多くいらっしゃいます。
歯の間に物が詰まった時のようにキツく感じたりしたことがありませんか?
キツさに関しては、歯と歯の間に隙間があると食べカスが詰まり不衛生なので、歯科医院ではフロスが入る程度で少しキツいと感じる位に設定します。
初めのうちはキツイと感じていても、つうじは1〜2日もすれば自然に気にならなくなるのが一般的です。
実はこのキツイという感覚は、歯と骨の間にある歯根膜という弾力のある線維組織のセンサーが感じているのですが、歯はこの歯根膜の中で微妙に動き、隣の歯との接触具合に合わせて調和する場所を見つけて落ち着いてくれるのです。
最初から全くキツさを感じないように被せ物を入れると、使ってるうちに隙間ができて、この隙間に物が詰まりやすくなってしまうことがあります。
最初は少しキツイと思われるかも知れませんか
少しの間、使いながら様子をみてください。
歯周病という言葉をよく聞くと思いますが、歯周病とはいったいどんな病気かご存じですか?
歯周病は歯周病菌が引き起こす感染症です。
久しぶり(2~3年ぶり)にクリーニングに来ていただいた患者さんのお口の中を拝見するとプラークや歯石がびっちりくっついています。このお口の中の汚れが歯周病菌の温床となり細菌の出す毒素によって歯周病が悪化する原因となっています。
塵も積もれば何とやら。たくさんこびり付いてしまった汚れは一度に落とせません。手遅れになる前にまず歯周病の検査を受けて早期に治療をしましょう!
定期的なメンテナンスも必要です。2〜3ヶ月に1回はクリーニングにいらしてください。
こんばんは! 歯科助手の田端です。
今日もたくさんの患者さんが治療や定期検診 クリーニングにいらっしゃいました。
最近ではネットを見ていらっしゃる方も増えてきています(*^▽^*)
ところで 歯医者選びで みなさんはどこをポイントにして探しますか?
私の知り合いのママ友と雑談
「子供の虫歯の治療で歯医者さんを探しているんだけど たくさんあって どこがいいかわからないんだよね。💦」って。。。
確かに 今 歯科医院はコンビニより多いいって聞きますし 自分にあった歯医者を探すってなかなか難しいですよね。
ネットや口コミなど
美容院や好きなお店 を探すのと同じで 歯医者さんも自分にあったところがいいですよね( v^-゜)♪
ポイントとして
・通いやすさ
・痛くない治療
・先生やスタッフの人柄
・治療の内容
・院内の雰囲気
・院内がキレイ
などなど
武蔵台歯科医院では
患者さまに 気持ち良く診療して頂けるように わかりやすい治療説明 痛くない治療
丁寧な対応を心がけています‼
気になることがあればまずは お電話を(*^^*)✋お気軽にご相談ください!
スタッフ一同 お待ちしております‼
虫歯の予防には、口腔内を清潔に保つことが、とても大切なことは、みなさんもご存知かと思います٩( ‘ω’ )و
可能であれば。。。
① 食事のあとは必ず歯磨きをするように習慣
② お出かけの際にも歯ブラシを携帯
矯正治療をスタートし、以前より歯磨きをする習慣が身につき、「治療前より虫歯ににくいお口になった」とお話する患者さんもいました。
ブラケット(歯に装着した装置)・ワイヤーの周りに汚れがたまりやすくなります。もちろん、このような場所は要注意です( ^ω^ )
ここからは、ブラッシングのポイントです。
① 歯磨剤ををつけるとお口の中が、アワアワ(@_@)になり、汚れが見えにくくなります!!最初は何もつけずにブラシだけ
② 鏡を見ながら汚れ具合を確認し、汚れがたまりやすい場所を知ると良いでしょう。染め出し剤を使って磨き残しをチェック!!
③ 歯ブラシはヘッドが小さいものを選択
④ 歯の一本一本を丁寧にブラッシング
⑤ ペングリップにして歯ブラシを持ち、力を入れすぎないようにしましょう
⑥ 動かす動作は大きくゴシゴシより、ストローク細かく動かす
などなどです!!
では、前置きが長くなりましたが、矯正治療における虫歯の治療について、みて参りましょう٩( ‘ω’ )و
治療前
虫歯の染め出し液により、ピンク色に染まってます。
治療後
虫歯を染め出しながら部分的除去し、白く(レジン充填)詰めました!!
※武蔵台歯科医院では、本治療は保険診療で行ってます。
矯正治療中は、矯正器具によりお口の中が不衛生になりやすいので、用心して磨くように致しましょう( ^ω^ )
あなたの災害時持ち出し袋に、歯ブラシは入っていますか?
『3・11 東日本大震災』・・・皆さんの記憶にもまだ新しいと思います。
災害時は、ライフラインの切断による水や物資の不足、口腔衛生の悪化や栄養不足・疲労などによる免疫力の低下から、肺炎、インフルエンザ、風邪などにかかりやすくなります。
そして災害関連死の死因のひとつが『肺炎』ということはご存知でしょうか?
全身の健康を保つために、口腔のケアを行うことが重要です。災害対策本部の設置やボランティア活動で、食事や寝具、簡易トイレの設置は早急に整いますが、歯ブラシは?歯磨きの水は?
そこで、今回は少量の水でできる歯磨きの方法をお知らせします。
≪食事と一緒に配られるペットボトルとおしぼりを活用しよう≫
準備
○ 災害時の備えとして、家族分の歯ブラシを用意しておこう。
○ 飲み物は水かお茶を選ぼう。
○ おしぼりは、半分にちぎり、一方は手拭に、もう一方は口腔ケアに使おう。
方法
① 水(お茶)約30mLをコップに準備する。
② 歯ブラシを濡らしてから口の中へ入れ、歯みがきを開始。
③ 歯ブラシが汚れたら、ハブラシの汚れを拭き取り、また歯みがき、これを小まめに繰り返す。
④ 最後にコップの水で2~3回すすぐ。(30mLの水を2~3 回に分けてうがいするのがコツ。)
*ハブラシがない場合*
食後に30mL程度の水やお茶でしっかりうがい。
おしぼりを指に巻いて歯や義歯を拭い、汚れを取り除きましょう
ウエットティッシュや食器用スポンジで義歯を掃除するなど・・・
その時、手に入るものを上手に工夫して利用する!
いざという時のために、ぜひ覚えておいて下さいね。
歯科衛生士 木村
こんばんは、歯科衛生士の今井です。
患者さんの中には、歯間ブラシを使って劇的に口腔内の環境が良くなったという方が何人もいらっしゃいます。
歯間ブラシが口内の掃除にどれくらい効果があるのかという点ですが…
実は歯ブラシでしっかりと歯磨きしても汚れの約60%くらいしか掃除できていません。
しかし歯ブラシと歯間ブラシを併用すると約85%にもお掃除率がアップするとのこと。
25%も差が生じることになるのですが、歯ブラシと歯間ブラシを併用しても約15%は汚れが残ってしまうということです。
歯ブラシでは届きにくい歯と歯の間の汚れを歯間ブラシは重点的に掃除するというポイントがあります。つまり歯ブラシと歯間ブラシでは掃除をする箇所が違う
こう見てみると歯ブラシだけでは全然きれいに掃除ができていないということが分かりますし、歯間ブラシを併用することが大切だということをご理解いただけたかと思います。
初めての方はどのようにお使いになられてるか。
こちらからもご相談にはお答えしていきますので、お気軽にご相談ください。
食事中に「ガリっ!!((((;゚Д゚)))))))」と硬いものを噛んだな感じがしたと思ったら、取れた銀歯でした!!
このような経験をした方もいらっしゃっると思います。
武蔵台歯科医院でも古〜い昔に治療した銀歯の取れて、来院される方がいらっしゃいます。
銀歯は歯とつなぐ『セメント』を介して、接着しています。このセメントが隙間から流出すると二次的な虫歯になったり、脱離を招きます。
今回は、幸い虫歯にならず取れるだけで済みました!!
では、武蔵台歯科医院で行った症例をみて参りましょう。
治療前
脱離した銀歯
虫歯がなかったので、銀歯に問題なければ、そのまま再装着を試みましたが、変形が起こっており断念せざるおえない状況でした。。。。(/ _ ; )
詰める範囲としては、噛み合わせ・材料の耐久性などを考察し、白い詰め物(レジン充填)で問題なしと判断し、詰め物を施しました。
治療後
これで、治療終了です!!
銀歯が取れて、「痛みがなかったので様子を見てました」
おっしゃる気持ちも十分に理解できますが、このように小さな範囲内でしたら、麻酔もナシに白く詰められます٩( ‘ω’ )و
取れたら、すぐに歯医者さんに御連絡をして見てくださいね^ ^
※ この治療は保険内の診療で行えます。
こんにちは。歯科衛生士の西村です。
患者さんによく歯ブラシのかたさについて質問されます。
間違った物をつかっていると磨き残しが増えたり歯茎を傷つけたりしてしまいます。
ハブラシの毛の硬さは普通が最適です。硬すぎるものは歯茎やエナメル質を痛め知覚過敏の原因になったりやわらかいものはプラーク(歯垢)をしっかり落とすことができません。
ただし歯茎に炎症が起きている方や出血が多い方はやわらかめをつかって頂くことも有ります。
毎日使うハブラシは自分にあったものを使うのが重要です。
どれを使っていいのかわからない時は気軽に私たちにお問い合わせください!
こんにちは。歯科衛生士の岩田です。
みなさん歯科の治療で1番怖いことは何ですか?ほとんどの患者さんが「痛いこと!」と答えていますね…
ですから痛くない治療をする為に麻酔をしましょうと伝えると「麻酔が痛い!」とおっしゃる方がいます(´;ω;`)
ならば!痛くない麻酔をすればいいじゃない。
当院では表面麻酔にペンレスというテープ式表面麻酔を使用しています
従来のゼリー状の表面麻酔は麻痺させる効力も弱く唾液に混ざって流れると、とても苦くてうがいをしたくなります…(๑•ૅㅁ•๑)
しかしペンレスは高濃度の局所麻酔剤(キシロカイン)を接着面に含んだ透明のシールです!
無味無臭で唾液が付いて流れても大丈夫です(*⁰▿⁰*)
2~3分の間、浸潤麻酔の注射針を刺す部分に貼り付けておけば刺す時の痛みは殆どなくなります!
実はこの表面麻酔は歯科ではあまり使われておらず、本来は内科などで静脈注射をする時や点滴、透析、皮膚科で水イボを摘み取る時に使われているとても強力な表面麻酔です。
患者さんの痛そうな表情を見ながら麻酔の注射をするのは私たちにとってもとても辛いものです(´;ω;`)
患者さんも私たちも快適に痛みのない歯科治療を行えるように心がけていきます。
では早速、治療前の写真を見て頂きたいと思います!!
よーく(・・?)目をこらして、見ていただくと。。。
歯と歯に穴が空いているのが見えて来ませんか??
治療前
そうです!!そこです!!隣の歯まで、黒くなってますね。
治療途中(虫歯 染め出し)
虫歯を染め出す液(う蝕検知液)で調べて見るとッ
((((;゚Д゚)))))))中がピンク色に染め出されています!!
これが、虫歯菌の酸と毒素によって、溶かされたところになります。
虫歯除去後
ピンク色に染め出された虫歯がなくなり、綺麗な歯質が見えて来ましたッ!!
治療後
虫歯を取り除いた後は、いつものレジン充填で詰めていきます!!
このように武蔵台歯科医院では、健康な歯質を残し虫歯だけを染め出しピンポイントに取り除き、状態にもよりますが、白く詰めています ٩( ‘ω’ )و
※ この症例は、保険診療内で行っております。