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CAMBRAとはCaries Management by Risk Assesmentの略で、リスク評価に基づくう蝕の予防・管理方法です。
アメリカは、健康保険制度がありません。
要するに医療費全てが、国民負担の原則です。
ですので、予防が果たす=非常に重要!!
ですので、アメリカは特にケアグッズが豊富です。
しかしながら、日本において、虫歯なりたい患者なんているはずもなく、歯周病含めて歯に対する意識は少しずつですが…変わってきているように思います。
CAMBRAにおいて、う蝕はそれを誘発する疾患指標とリスク因子および防御因子のバランス(歯を攻める側と守る側)によって発生すると考えられています。
疾患指標とは、虫歯の有無や最近の治療歴を判断軸として、これらに該当する患者は「う蝕リスクが高い」と評価します。う蝕になっているのに「リスクが高い」というのも不思議な感覚ですが、継続してう蝕になるリスクと考えればよいかもしれません。
また、リスク因子や防御因子は以下のようなものが挙げられます。
■リスク因子 (攻める側)
* ミュータンス菌等の存在
* プラークの存在
* 薬物の使用
* 高い間食頻度
* 深い小窩裂溝
* 口腔内の乾燥
* 根面の露出、等
■防御因子 (守る側)
* 水道水にフッ化物が添加されている地域に居住
* フッ素含有歯磨剤を使用
* フッ素含有洗口剤を使用
* フッ素塗布を受けている
* キシリトールガムを使用
* 十分な唾液量、等
武蔵台歯科医院では、CAMBRAは未導入ですがこのような国際的な指標やエビデンスを我々の物差しとして、患者様により良い医療を提供して参りたいと思います。
そもそも日本ではフッ素や抗菌剤の濃度に制限があるため、完全に取り入れることは難しいかもしれませんが、今後確実に増えていく予防歯科のニーズを押さえるためにも最新のCAMBRAとは何かを知るきっかけになればと思います。
おはようございます、歯科衛生士の今井です
かつてのガムは、糖分が多いために”むし歯のもと”とされてきました。
ところが今は一転して「歯を丈夫にする」「むし歯予防」などを語った機能性商品が登場し”歯のミカタ”に変わって来ています。
その効果も、歯の石灰化の促進、虫歯菌になる酸から歯を守るなど様々。
さらに「噛む」ことによって、細菌の増殖を抑える唾液を増やし、噛む力が衰えないようにする効果もあります。
でも、ガムを噛むだけでは、むし歯や歯周病は防ぐことができません。とくに歯周病の場合は、歯ぐきの、根元のプラーク(歯垢)を落とさなければなりません。
第一に歯ブラシ、機能性ガムは補助的なものとして捉えてお口の健康を守っていきたいですね。
おはようございます(*^^*)
田端と申します。
武蔵台歯科医院で勤めて8年σ(≧ω≦*)
スタッフも増え とても明るい職場です!
最近では 受付もやらせて
頂いています(*´ω`*)💦
宜しくお願いします⤵🙇⤵
先日 患者さまから嬉しいお言葉を頂きました!
「スタッフみなさん 明るくてとても気持ちがいいですね。」って( 〃▽〃)💕
治療後 帰り際に「ありがとう」って目を見て言ってくださる方もいて とても 嬉しいです(≧∇≦)♪
自然に笑顔になりますし
頑張ろう!って気持ちになります(*´∇`*)💕
武蔵台歯科医院では
毎週 ミーティングなど行い 患者さまが気持ちよく診療をうけて頂けるような医院をめざしてこれからも頑張っていきたいと思っております‼
ぜひ武蔵台歯科医院へ
スタッフ一同 お待ちしております‼
おはようございます、歯科衛生士の今井です。
患者さんから、電動ブラシについてよくご質問を頂きます。
「手磨きだとうまく磨けないから電動ブラシの方がいいですか?」
と。
最近では、、電動歯ブラシを使ってブラッシングされる方が増えて来ています。
実際に色々なメーカーの電動ハブラシに搭載されている、歯周ポケットの中の汚れを掻き出し歯周病の原因となる歯垢を落とす技術は、私たちから見ても眼を見張る程のものです。
しかし、電動ブラシを使用している患者さんの口の中を診てみると、必ずしもきちんと磨けているわけでは無いのが現状です。
電動ブラシが代わりにやってくれるのは、ブラシを小刻みに動かす作業だけ。
磨きたい位置まで歯ブラシを移動させる作業は、使用しているご本人がやらなければなりません。
磨きたい部分にしっかりブラシを当てることができなければ、電動歯ブラシはせっかくの機能を発揮することができません。
どんなものでも、使い方を間違ってしまえば元も子もありません。
歯ブラシはどれを選べばよいか?!
または、今使っている歯ブラシが合っているのか⁈
電動歯ブラシの使い方がいまいちわからない…
などなど、当院では皆さまのご質問にもお答えできますので、ぜひ一度歯科医師または歯科衛生士にご相談ください。
この女の子は、定期的にクリーニングに通ってきてくれている小学生です。
弟がいて、しっかり者のお姉さん!
たまには恋の話なんかをして、相談に乗ったり乗られたりと本当にいつも会えるのが楽しみでなりません。
そんな中、以前通っていたという歯医者さんの話になりました。
「そこの歯医者さんはねぇ、とっても優しかったんだけど、エプロンのかけ方が雑だったんだよね!」
と。
正直小学生からそんなことを聞くなんて思ってもみなかったのですが、すかさず
「じゃあ今の歯医者さんはどう?」
と聞いてみると
「うん、いいよ!」
と(笑)
ありがたきお褒めの言葉を頂きました(笑)
そして更に
「どんな風にかけるのがいいと思う?」
と聞いて私にエプロンをかけてくれているという写真です。
「こんな感じかな〜。」
実際には、良い例と悪い例を実践してくれたのですが、なるほど!と思うこともあり、とっても勉強になりましたよ^ ^
こんばんは、歯科衛生士の今井です。
世の中にはむし歯がほとんどないという方がいらっしゃいます。
先日、ビヨンセのものまねをする芸人の渡辺直美さんは1年間歯を磨いていないなんてことをテレビで公言していましたが、羨ましいことに歯磨きをしなくてもむし歯にならない方が実際にいらっしゃるのです。
私の患者様にも小学生の時に歯医者へ行ったきり、その後行った記憶がないから50年振りです!とおっしゃった方もいらして、歯医者の道具やうがいの仕方などご説明させて頂いたりしました。
70代の男性の患者さんで、むし歯がないから歯医者になんて行ったことなかったんだけど、前から揺れていた奥歯が突然痛み出したから診て欲しいということでした。
実際にその方の口の中にはむし歯はありませんでした。しかし結果的にはその歯を抜くことになってしまいました。
理由は、歯周病です。
歯の周りの骨は歯周病菌によって完全に溶けてなくなり、その歯で硬いものを噛んでしまったために力がかかり過ぎて痛みが強く出てしまったようでした。
むし歯も歯周病も、もともとの原因は細菌感染ですが、細菌の種類は異なるため、むし歯になりにくいからといって歯周病にもなりにくいかということではありません。
若い頃からむし歯に悩む方は比較的ご自身の歯を気にかける方が多いため、歯科医院へ定期的に通っていることもあり歯周病を早期に発見できるケースが多いです。
むし歯のない方も、ぜひ一度歯科受診してみてはいかがですか?
引き続き、歯科衛生士の今井がお話させていただきます。
歯周病は「歯槽膿漏」とも呼ばれることがあります。読んで字の如く、「歯ぐきから膿が漏れ出る病気」ということで高齢者の病気と捉えられることも多いようです。
しかし、若者が歯周病にならないわけではありません。厚生労働省が2011年に行った「歯科疾患実態調査」によると、すでに15〜19歳で4.5%、20代は約14%、30代になると約5人に1人が歯周病になっています。また歯周病の中でも特に重症化しやすいタイプの「侵襲性歯周炎(しんしゅうせいししゅうえん)」は「若年性歯周炎(じゃくねんせいししゅうえん)」とも言われる病気で、5〜10年で急速に進行し、その名の通り10〜20代という若い頃に発症し、そのままにしておくと歯がグラグラになって40代で全ての歯を失ってしまったというケースも少なくありません。
この「侵襲性歯周炎」は歯周病の約1割くらいと言われていますが、こういったものも定期的なメインテナンスで未然に防ぐこともできます。
むし歯がないから歯医者へ行かない!というよりも、安心のための歯医者として、当院が皆さまのお役に立てたら幸いです。
こんばんは、歯科衛生士の今井です。
今日はメインテナンスが必要な理由を少しだけお話させていただきたいと思います。
歯周病の治療に完治という言葉はほぼないに等しいです。
例えば歯石取りが終わり、最後のクリーニングまで終了したとしても、次回は1〜2か月後、長くても3か月後にはお越しくださいとお伝えしています。
患者さんの中には「いつまで治療は続くの?」と思われる方もいらっしゃると思いますし、実際にそうおっしゃられる方もいらっしゃいます。
その時にお話するのが、いい状態を維持するには「メインテナンスが不可欠」だということです。
症状が改善したらひと段落ではありますが、それで完治して終了ではありません。歯周病は再発しやすい病気なので、口の中をずっと良い状態にいじしていくための「メインテナンス(定期検診)」を一生続ける必要があります。
メインテナンスの主な目的は、
①再発の早期発見
②ブラッシングのチェックと指導
③リスクコントロール
④定期的なクリーニング
この4つが主なものです。
どのくらいの頻度でメインテナンスするかは、口の中の状態や全身状態などによって変わりますが、通常は1〜2か月後、更に状態が良い場合は3か月後などとお話させていただいています。
やはり、3ヶ月以上空いてしまうと悪化している場合が多いため、せっかく一生懸命通って頂いているのですから、良い状態のままで過ごしていただける様、このような期間でのご案内をさせていただいております。
中には、様々な理由でお越しいただくことが難しい方もいらっしゃるかと思いますが、ぜひ定期的なクリーニングをおすすめいたします。
世間では、インフルエンザウイルスが蔓延((((;゚Д゚)))))))
みなさまは、風邪など引かれてませんか?
本日も実際に治療した症例写真を元に、武蔵台歯科医院での治療を紹介したいと思います!!
まづは、術前写真を見てください
(銀歯と銀歯の白い歯です)
ん!?何もないじゃない???
表面からわからない虫歯もたくさんあります!!その時はダイアグデントの出番です٩( ‘ω’ )و この計測機器は虫歯の深さを赤外線を通じ計測し数値化するので患者さんもわかりやく説明するツールとして、武蔵台歯科医院では必須です!!
虫歯を検知した後は。。。
う蝕検知液の出番٩( ‘ω’ )و要するに虫歯を染めだします。
染めだした後の写真がこちら!!
歯と歯の間が赤茶色に染まってます。ここに虫歯があったのです٩( ‘ω’ )و
染め出しを行い。虫歯を除去した後は。。。
白い詰め物でで詰めていきます。
詰めた後が、こちら写真です ٩( ‘ω’ )و
治りました!!
早めに発見できれば、虫歯だけを綺麗にとって詰めることが可能です。
こんにちは、歯科衛生士の今井です。
先日、いつもメインテナンスで来院してくださる患者さんにこんなことを言われました。
「毎月来ることで、しっかり磨かなきゃ!って思うの。それにほら、今井さんの顔が目に浮かんでくるから頑張ろうって思うのよ。」と。
私たちの歯科医院では、このように定期的なメインテナンスを行なっている患者さんが多くいらっしゃいますが、皆さん先月より今月の方が、また今月より来月の方がというように、どんどんキレイになって行かれる方がほとんどです。
要するに、キレイを保つための努力をされて入る方がとても多くて、私たちスタッフもその効果が現れてくる度に嬉しく思うのです。
私たちは、ほんの少しのお手伝いをさせて頂いているだけで、毎日行うご自身でのケアがとても大切になってくる訳です。
武蔵台歯科で定期的に診てもらっているから安心!
それも私たちにとっては非常に嬉しいお言葉ですが、私たちのクリーニングだけでなく毎日のブラッシングを正しくすることがとても重要です!なぜなら歯磨きは毎日するのですから、正しく磨く事でお口の中の健康は守れるのです。
そのために、お一人お一人に合った歯ブラシや歯間ブラシなどの口腔ケアグッズのご紹介もしています。お気軽にお声がけください。
一緒に頑張りましょう!
それがこの方。
毎月のメインテナンスも欠かさず来てくださっていますが、いつも鮮やかでステキなネイルをされていて、見る度私もうっとりするくらいキレイなのです。
「女性はいくつになっても、女性らしく、キレイでいたいから!!」と。
その通りです!
私もこんな風に歳を重ねていきたいと思うのでした。